Cさん(50代・男性)
債務整理の種類 |
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借入の期間 | 9年 |
借金の理由 |
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借入先の数 | 6社 |
担当司法書士 | 相良 秀徳 |
解決実績 | 依頼前 | 依頼後 |
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借金総額 | 450万円 | 0万円 |
月々の返済額 | 18万円 | 0万円 |
- ※教育費を除く。(養育費は債務整理しても減額や免除されることはありません。)
債務整理の相談経緯
Cさんは配偶者、お子様3人がいらっしゃり、お車も所有していました。
ところが、お子様の教育費が重なり、また、給与も安定しておらず、残業ができなかった月は生活費が不足するため、次第に借入に頼るようになりました。
いわゆる自転車操業の状態になってしまい、完済の目途が立たないまま、借入額は膨れる一方でした。
このままでは借金問題を解決できないとは感じ、インターネットでいろいろ調べましたが、調べるほどに一体どの手続きが自分にとって適切なのかが分からなくなってしまいました。
自己破産した方がいいかも知れないとも思いましたが、インターネットでは車が取られてしまうという記載も目にしました。
車がなくなってしまっては、仕事にも行けなくなってしまいます。
また、信用情報や勤務先への影響も気になります。
そこで、自分に合った解決方法を専門家に客観的に判断してもらおうと思い、思い切って司法書士に相談してみることにしました。
司法書士による債務整理の対応
自己破産手続きにおいては、一定の財産は換価され、債権者に分配されます。
ただ、どういったものが「一定の財産」に当たるかは、ご自身で判断されず、まずは専門家に聞いてみるべきです。
お車については、年式・ローンの有無・所有権留保特約がついているか?など、幾つか確認すべき事項がありますが、結果としてお車がとられないケースも多いです。
また、不動産についても、価値によってはそのままにできたケースもございます。
今回のケースでも、結局、お車はそのままに、勤務先にも影響なく無事に自己破産手続きが終了しました。
インターネットでは一般的なことが記載されていますが、例外も多数あります。
自己破産における影響等につきましては、各々のご状況をお伺いした上で、詳しくご説明致します。
結果的に、特に気になる影響がないケースがほとんどです。
悩まれる前に、まずは専門家に相談してみてください。
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